
また、1ヶ月以上も空いちゃいましたね。全く催促をしてこないKenchy君はラージな男だと、改めて思いました。むしろ、忘れられてるのか?ということで、今回も前回と同じ構成で参ります。
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①般若 「HANNYA」

リリックの世界観を対世間に向けてエンターテイメントさせたSEEDAの新作とは対照的にごく私的な世界観でエンターテイメントさせた般若のこの新作も売れてるみたいですね。
この文章の後にオリコン初登場何位ってケンチ君が親切に注釈入れてくれてるはず。(←23位です by KENCHY)。
1曲目の「HANNYA」で完全に掴まれます。
強いて言えばタイプライター製作のトラックもめちゃくちゃいいんでループ性の良さを余韻に残してほしかったですね。
ラップが終わった直後にトラックも爆発音と共に消え去ってしまう構成になってるので。
あとはDJ CELORYとの相性の良さを再確認できる、「あのサ」や「最ッ低のMC」なんかが好きです。
「プロモーション上の戦略の一環として全媒体でインタビューを受けない」とのことらしいですが、このアルバムをちゃんと聴けば補足としてのインタビューなんか必要ないんじゃないかってくらい彼の世界観がわかると思います。
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