ご報告
ミツさん、Mu-Rさんに相談し、了承を得ましたので書かせてもらいます。
私、DJ KENCHYは今回をもって、Sound Maneuversを抜ける事になりました。
理由は、4月から山形在住となり、金曜日の仙台で行われるイベントに継続的に参加していくのが
難しくなったからです。所謂、卒業ってやつです。
参加して行きたいのは山々なんですが、迷惑をかけてしまう事もあるだろうし、
毎回参加できなくなるは、レギュラーとは言えません。
もちろん、何度も何度も熟慮して出した結論です。
振り返ると早いもので、参加させていただいて丸3年になりました。
2011年の1月位にMu-Rさんから、打診を受けてのものでした。
しかし、参加した最初の月が3/11、つまり、東日本大震災の当日でした。
内陸部のため、津波の被害は無かったものの、電気・ガス・水道も止まり、
道路は信号が消えて大渋滞でした。イベントは当然中止となりました。
翌月の4月も前日に大きな余震が起き、自分の住んでいる所と職場が停電となり不参加。
仙台中心部はそれほど被害は無く、イベント自体は行われたと記憶しています。
そして5月に始めて参加しました。めちゃくちゃ緊張したのを覚えています。
今まで何度も足を運び、大好きだったイベントに参加出来たので、
当然と言えば当然かもしれません。
それから3年、様々なゲストと絡ませてもらったり、東京でのSound Maneuversに
同行、DJまでさせて頂いたり、本当にたくさんの経験を積ませてもらいました。
でも、何よりMITSUさんとMu-Rさんのプレイを毎回間近で体感できた事が一番大きかったです。
二人の個々のプレイはもちろん、BACK TO BACKは本当に最高です。
身内ノリや打ち合わせや予定調和など一切無し。
1曲ごとに交互に代わったり、1人が2,3曲続けたり変幻自在。
自分には二人が戦っているように見えました。
語弊を恐れず言えば、彼らのBACK TO BACKは日本一だと思います。
それを毎月体感できるなんて、仙台って贅沢でしょ!?
今回で、自分はラストとなりますが、DJ自体を辞める訳ではないし、メンバーにはSISINOBUやEERY、締めにはA-RAG-R SOUL
もいます。 これからも良いイベントをキープしてくれると思います。
今回は自分も大好きな、J.ROCCがゲストです。最高のプレイをADDの最高の音質で堪能して下さい。
よろしくお願いします。
以下詳細です。
Stones Throw & Stussy present J.ROCC JAPAN TOUR 2014 in SENDAI Sound Maneuvers ver,84 2014.04.11 FRI @CLUB ADD HIP HOP/All Good Music OPEN 22:00 member 2,500YEN door 3,000YEN No Drink Guest DJ J. ROCC from L.A. (Stones Throw / Beat Junkies) RESIDENT DJ MITSU THE BEATS (GAGLE / JAZZY SPORT) Mu-R (GAGLE / JAZZY SPORT) DJ KENCHY (GIFT GIMMICK / SOUP LABO) SISINOBU (ZUNDOKO DISCO) A-RAG-R SOUL (MAILMAN) EERY (EAST ROOT RECORDS) FOOD end UP! RECORD SHOP J&B Ichibancho DESIGN by yah!man!! http://www.drawup.jp/ SOUND MANEUVERS GAGLEの守備陣、DJ Mitsu The Beats & DJ Mu-Rの2人が仙台で主宰する唯一のレジデントパーティー。 2人がディグする音の更なる定着と、理想とするDJイベントの実現に向けて、2005年2月からスタート。 HIP HOP DJ的観点を重視しつつJazz/Soul/Funk/Disco/Houseなど、様々なジャンルをプレイ。オーディエンスの年齢層も幅広い。 DJ KENCHY、DJ SISINOBU、DJ EERY、DJ A-RAG-R SOULがレギュラーDJとして、山形のピザ屋「end UP!」がFOODで参加。 毎月第二金曜、仙台CLUB ADDにて開催中。 http://www.gagle.jp/ http://www.facebook.com/SoundManeuvers https://twitter.com/soundmaneuvers J. ROCC from L.A.(Stones Throw / Beat Junkies) 南カリフォリニアが生んだレジェンドDJ。ターンテーブリスト集団ビート・ジャンキーズを立ち上げ、 97年、98年に渡ってITFワールドチャンピオンに輝く。 ターンテーブリストとしてのスキルと、音楽への貪欲な探究心から積極的に幅広いジャンルを吸収し、 ヒップホップをバックグラウンドに持ったクロスオーバー・スタイルな選曲が組み合わされ、 正にワン・アンド・オンリーなオリジナルDJスタイルを確立している。
現在、マッドリブやブラックスター (モスデフ/ヤシンベイ + タリブクウェリ)のライブDJとしても活動している。 http://www.stonesthrow.com/jrocc https://soundcloud.com/jrocc